5月5日はメキシコのお祭り シンコ・デ・マヨ！
みなさん、おはようございます☆
先日5月5日は「こどもの日」でしたね。
こどもの日には鯉のぼりを飾ったり、男の子のいる家では五月人形を飾ったりしますね☆
ゴールデンウィークということもあり、家族でお出掛けしている方も多いのでしょうか？
アメリカでは5月5日は「シンコ・デ・マヨ」と呼ばれるメキシコの祝日です。
シンコ・デ・マヨはメキシコの独立記念日と勘違いしている人が多いですが、メキシコの独立記念日は9月16日で、シンコ・デ・マヨ（5月5日）ではありません。
この日は1862年5月5日にプエブラの会戦で、メキシコ軍がフランス軍を奇跡的に撃退したことを記念する日です。
しかしこの祝日はメキシコ全土で大々的に行われるわけではなく、アメリカなどの他の国や地域でメキシコ人の伝統や尊厳を祝うために行われます。
メキシコからの移民も多く、メキシコと深いつながりのあるカリフォルニアでは、各地でさまざまなイベントが開催されています。
元々シンコ・デ・マヨは、カリフォルニア州が祝日としてお祝いしたことが始まりなんです。
当時のメキシコでは、この日は特に祝日としても認識されていなかったようです。
最近では日本でもシンコ・デ・マヨをお祝いするイベントが開かれていますよね☆
「シンコ・デ・マヨ・フェスティバル」という名前で、2013年から東京と大阪などで5月5日前後に開催されています。
日本ではラテン文化のフェスティバルとして、お祭りの様なイベントになっているようです。
以前は代々木公園で開催され、入場料も無料でしたが、今年からは規模を大きくするため場所をお台場に移し、入場料もかかるそうです。
入場料が必要な分、ステージイベントなどが以前よりも充実し、よりエンターテイメント性の高いラテン・フェスティバルになっているそうです。
エンターテイメントにはメキシコ、アメリカ、ペルー、ブラジル、チリなど海外からアーティストが来日し、トップクラスのエンターテイメントが楽しめるそうです☆
来場者は音楽にダンス、そして南米やアメリカ大陸のフードやドリンクを楽しめます♪
この「シンコ・デ・マヨ・フェスティバル」は、今後アジア最大級のラテンフェスティバルになると言われています☆
残念ながら今年は5月３日、４日、５日の3日間だったので既に終わってしまいましたが、毎年開かれるので、来年のゴールデンウィークに是非遊びに行ってみてください♪
それではまた次回お会いしましょう☆
