KOBE BEEFのコービー・ブライアント
みなさん、おはようございます☆
先日ロサンゼルスでNBAロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアント選手の引退試合が行われました。
コービーといえば、NBAの名門ロサンゼルス・レイカーズで活躍するスター選手で、マイケル・ジョーダンに継ぐ名選手だと言われてきました。
マイケル・ジョーダン本人も、「自分の引退後のプレイヤーの中で、自分と比較されるにふさわしい選手はコービーだけだ。」と発言していたことがあります。
17歳でNBA入りしてから、現役20年の間をロサンゼルス・レイカーズ一筋でプレーし続けた大ベテラン選手の引退とあって、アメリカでは大注目の試合でした。
現役最後の試合でも60得点をマークし、ファンが彼の名前を大合唱する中コートを去りました。
オールスターでも何度もMVP選手に輝き、数々の記録を残してきたコービーは、とてもストイックだったことでも有名です。
人一倍負けず嫌いで練習熱心だったコービーは、朝6時に起きてチームメイトとの練習前に1000本シュートをしていたという逸話も。
1000本シュートを打つという練習ではなく1000本シュートが入るまでやめないそうです。。。
20年間スター選手として活躍し続けてきた陰には、誰にも負けない努力があったのですね。
NBA選手だった父親がイタリアのチームに所属していたため、アメリカで生まれた後幼少期をイタリアで過ごしていたコービーですが、意外にも日本とも縁があるんです。
彼の名前の”Kobe(コービー)”は、父ジョーのお気に入りだったアメリカの鉄板焼きレストラン「Kobe Steak House(神戸ステーキハウス)」に妻と行った際、”Kobe”(神戸)の名前の由来を店主に聞いた事をきっかけに、両親が名前を気に入って付けたという話があります。
コービー本人も1998年に初来日した際に、生まれて初めて自身の名前の由来となった神戸を訪れているそうです。
その際、東京で開催されたアディダス・ABCバスケットボールキャンプでの募金を市民福祉に役立てるため神戸市に寄付も行っています。
また、2001年12月13日には神戸大使にも委嘱されているんです。
また、趣味でピアノの演奏をしているという意外な一面も。
なんでも最愛の妻のために始めたんだとか。
ピアノを始めて一年足らずで、ベートーベンの「月光」を耳で聞いて覚えて演奏できるようになったというからすごいですね!
バスケット以外にもそんな才能があるんですね。
今後の活動はまだ発表されていませんが、これからの彼の活躍が楽しみですね♪
それではみなさん、また次回お会いしましょう♪