Thanksgiving Day サンクスギビング 感謝祭

先週はサンクスギビングというアメリカの祝日がありました。

Thanksgiving Day(サンクスギビング)とは日本語では感謝祭と訳され、アメリカとカナダの祝日にあたります。

アメリカでは、11月の第4木曜日、今年は先日の24日でした!

現代の感謝祭では、宗教的な意味合いは薄くなっており、アメリカ人の間では、クリスマスと同様、 たくさんの親族や友人が集まる大切な家族行事のひとつのようです。

たくさんのお料理を楽しみながら、ゆっくりと過ごす風習は、日本のお正月と似ているかなと思います(^.^)

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第一弾は、友人宅で友達4人が集まってお昼から飲んで食べて(笑)ゆっくり、いろいろな話をしながら食事を楽しみます!

このお宅は、ハムでしたが、もちろんハムといっても、大きなブロックのハムを朝から調理したそうです!

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ハロウィンが終わると、感謝祭に備えて、スーパーでは冷凍ターキーが大量に売り出します。

解凍するのに時間がかかるので、2,3日前にターキーを購入します。

ターキーの体の中にはスタッフィングと呼ばれる、乾燥させた角切りのパン、米、野菜や果物を入れます。

それをオーブンに入れ、時々取り出し、肉汁をかけてあげます。10キロ前後のターキーで4時間くらいといったところでしょうか。

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第2弾で伺った、買付け屋 社長宅のサンクスギビングディナー用の、25パウンド(約11キロ)のターキー。

このサイズを見ると、「アメリカだな~」と思います(笑)

出来上がったターキーにグレイビーソースやクランベリーソースをかけていただきます。

他の定番料理には、マッシュポテトハムなどがあり、これもグレイビーソースやクランベリーソースと一緒に食べるのが一般的です。

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総勢16名分。16人いても、25パウンドのターキーは少し残るくらいでした!

日本人の友人宅ではスタッフィングにおこわを入れるという『日本風ターキー』を頂いたことがあります!

アイディア次第で色んなターキーが味わえるのも魅力だなと思いました!

私はアメリカにきた当初はサンクスギビングにターキーを食べるという習慣になじみがないため、ただのアメリカの祝日という感覚でした。

いまでは子供の学校のイベントでサンクスギビングの催しがあったり、スーパーなどで見かけるターキーをみて、この時期がきたなぁ~とと感じて、定番料理の準備をするようになりました。

出来立ては柔らかくてジューシー!

その日だけでは消費しきれないので、余ったターキーはサンドウィッチに使ったり、チャーハンの具材として使いましたよ~!

日本では食べたことがなかった、ターキー。

初めて食べたときは、思ったよりもおいしい!と感じました(笑)

皆さんも大勢で集まるパーティーや食事会などで、機会があれば、試してみて下さいね!

サンクスギビングが終わると、一気にクリスマスモード一色に変わります!

街のデコレーションからラジオの音楽まで!

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今年は少し早めに準備を始めてみてはいかがでしょうか?

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